いっせい地方選でたたかわれる県議選について

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写真左から、あべ裕美子=元=(伊達市伊達郡)、宮本しづえ=新=(福島市)、神山えつこ=現=(郡山市)、宮川えみ子=現=(いわき市)、はせべあつし=元=(いわき市)の各予定候補。

4月1日告示、10日投票の日程で福島県議選がたたかわれます。日本共産党福島県議団は現在は3人ですが、5人以上の県議団を確立できるように、みなさんの力をお借りしながら全力をつくします。

福島県議会では5人以上の議員団になると代表質問ができるようになるなど議会質問時間が飛躍的に増え、議会運営においても各派代表者会議、政務調査審議会に入れるなど、県民のくらしを守るために、これまで以上に大きな力を発揮することができます。

実際に99年の選挙では、5人の県議団を確立することができ、県民のみなさんとの共同の力で30人学級の実現や子ども医療費無料の大幅拡充などに大きな役割を発揮することができました。

いま国の政治が、国民の期待を裏切った民主党と、同じ立場でまともに追及できない自民党との泥仕合で国民の暮らしそっちのけの、大金持ち優遇・国民の暮らしに冷たい政治となっています。そんななかで、県民の立場で積極的提案をし、県議会で唯一の県政野党としてしっかりとものが言え、税金のムダ遣いをバッサリとチェックできる日本共産党県議団を大きくしていただき、県民があすに希望を持てる福島県をともにつくっていこうではありませんか。

伊達市伊達郡選挙区(定数3)では、伊達と県政を結ぶ、あべ裕美子元県議(64歳)が議席奪還に向けて定数3に挑みます。

福島市選挙区(定数8)では、福島市初の女性市議として7期28年間をつとめ、国政選挙でも活躍した、宮本しづえ党県副委員長(58歳)が県都議席確保をかけてたたかいます。藤川しゅく子県議は健康上の理由から勇退しますが、宮本さんの議席確保へともに力をつくします。

郡山市選挙区(定数9)からは、県民の利益一筋に12年間県議会で奮闘してきた神山えつこ県議団長(55歳)が4期目をめざします。

いわき市選挙区(定数10)では、身近に頼れる宮川えみ子県議(64歳)と、暮らしの願い届ける、はせべあつし元県議(51歳)が2議席獲得のために全力です。

みなさんのあたたかいお力添えをお願いいたします。