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衆院福島1区に渡部氏、参院選挙区に岩渕氏擁立を発表

日本共産党福島県委員会は17日、衆院福島1区に渡部チイ子氏を、参院福島選挙区に岩渕友氏を擁立することを県政記者クラブで発表しました。

会見では久保田仁県委員長が、総選挙では県内で比例10万票を獲得して、比例東北ブロックから高橋千鶴衆院議員の4選を勝ち取る決意を強調。

さらに原発事故被災地のど真ん中から県民の怒りと不安の声を代弁できる渡部氏、原発事故収束の将来まで「フクシマ」の声をまっすぐ届けられる岩渕氏は、2010年代に福島県から国会議員を送り出すという県党の政治目標に照らして十分な布陣であり、残る4つの衆院小選挙区でも同様に候補者を擁立していく方針をのべました。

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会見する(左から)久保田県委員長、渡部福島1区予定候補、岩渕参院福島選挙区予定候補

 渡部チイ子氏=新=は、1953年1月12日生まれの59歳。会津若松市出身。現在、日本共産党福島相馬地区委員、南相馬市農業委員、全国農民連女性部副会長。福島県立農業短期大学校放送大学教養学部卒業。南相馬市小高区で、夫とともに生きがいである農業を営み、農業委員などもつとめるが、東京電力原発事故で警戒区域(今年4月から準備地域)となり避難を強いられる。現在、同市原町区に避難中。原発事故被災者の声、福島の声を代弁する女性政治家。夫は南相馬市議。

 会見では、「土地も家も奪われ、家族もばらばらにされた福島県民の怒り、放射能に不安を持ちながらの生活を強いられている県民の思いを被災地のど真ん中から国政に届けたい」と決意をのべました。

岩渕友氏=新=は、1976年10月3日生まれの35歳。現在、日本共産党福島県委員会常任委員、同くらし雇用対策本部長、同被災者救援対策本部長。喜多方市出身。母の出身地いわき市で産湯を使い、少女時代を会津若松市で過ごす。労働行政に携わる父の転勤にともない福島市に移り、福島市第三中学校、県立福島南高校を経て福島大学行政社会学部を卒業。県消費生活センター相談員などを経て、民青同盟で青年運動のリーダーとして活躍。2010年参院選でも福島選挙区に立候補。

 岩渕氏は「『誰もが人間らしく生きられる社会をつくりたい』の思いで前回参院選に立候補しました。原発事故ほど人間らしい暮らしを奪うものはないと痛感しています。福島県の声をまっすぐ国会に届けるため、安心して住み続けられる福島県を取り戻すため、全力を尽くします」とのべました。

記者会見後、2人は宮本しづえ県議とともに福島市内で街頭演説をしました。

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(左から)宮本しづえ県議、渡部チイ子福島1区予定候補、岩渕友参院福島選挙区予定候補