謹んで新年のあいさつを申し上げます

2011年に引き続き、2012年も多くのみなさんに支えられた1年でした。

思い起こせば、2011年は5人の県議団をとった余韻も冷めぬうちに幕を開け、県内ではいわき市議選をはじめ、多くの中間地方選挙が続きました。基本的にたたかった全ての市町村議選で全員当選を勝ちとることができました。これは東日本大震災以来続いている快挙です。

被災者救援のボランティアでもあらたな到達を築けたと思います。5月の大型連休や夏休みには多くの青年が駆けつけてくれたのをはじめ、四国や兵庫県からの物資支援など、全国の支援で軌道に乗った1年でした。そこで集めたみなさんからの声を、政府交渉や東京電力交渉で届けてきました。

反原発の運動も大変盛り上がりました。福島県でも青年たちを先頭にしてサウンドデモや金曜行動が定着しました。

11月には福島青年大集会が開催されて、全国から1000人の青年が福島県に集まりました。

12月の総選挙では、いわぶち友県常任を比例東北ブロックに、そして県内全5小選挙区に候補者を擁立してたたかいました。目標の比例10万票には届きませんでしたが、前回得票率から伸ばして比例東北ブロック高橋千鶴衆院議員の4期目の当選に貢献できました。

安倍・自民党内閣へ多くの県民が不安を抱いている中で、2013年、夏の参院選に向けて全力を尽くしていきます。本年もどうかよろしくお願いします。

「福島」号外新春号もご覧ください。

Fukushimagougai20130101


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