政府交渉で福島の現状と思いを届ける

紙智子参院議員と東北各県の参議院選挙区予定候補で4月11日、対政府交渉を行いました。

福島県からは、いわぶち友党県常任が参加し、原発事故との関係で福島県内の実情や県民の声を届けてきました。

東北全体では148項目にわたる要望となり、丸一日かけての交渉となりました。

紙参院議員といわぶち常任の論戦で、復興住宅建設などでは、避難者の希望を聞きながらすすめるという回答が得られるなど、成果も多々ありました。

一方で、原発事故を起こした東京電力福島第一原発の汚染水を海洋放出することを「選択肢」とする暴言や、消滅時効について法整備をすすめることを「難しい」とのべるなど、福島県原子力損害対策協議会が県民の総意として要望している事項に対しても、福島県の思いを踏みにじるような政府の発言もありました。

オール福島の声で国と東京電力を動かすために、引き続き全力を尽くしていきます。

要望項目はこちら→「要望項目」をダウンロード

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