11月29日投開票で行われた金山町議選において、日本共産党新人の青柳ヨシ子氏(70)が117票を獲得して10位で当選、現有議席を守りました。
(金山町・青柳ヨシ子氏)
金山町議会は安保法制の「慎重審議」や九州電力・川内原発再稼働中止を求める意見書などを政府に上げてきました。青柳氏は、こういった町民の願いを踏みにじる安倍政治ノー、福祉灯油の早急な実施などを訴えたたかいました。公約実現のため全力を尽くします。
12月1日告示、6日投票で行われる棚倉町議選では、現職の鈴木政夫氏(79・現11期)が再選をめざしてたたかいます。
(棚倉町・鈴木政夫町議)
鈴木氏は、初当選以来44年間、毎議会欠かさず質問し、議会報告を発行。また自治体が自由に使える財政調査基金11億円を使って、巡回バス運行や国保税引き下げ、学校給食費無料化を進める政策を訴えています。