福島県議会で宮本県議が一般質問

 13日、福島県議会の一般質問が行われ、宮本しづえ県議が一般質問しました。

 原発事故で県外に避難している児童・生徒へのいじめが起こっている問題、こどもの貧困問題、原発事故による賠償問題などを追及しました。また、県立ろう学校の校名変更の議案が突然出されたことに関係団体から怒りの声があがっていると述べ、「校名変更の条例改正を見送るべきだ」と迫りました。

 農林業の営業損害について「被害がある限り賠償問題を継続するよう東京電力に求めるべきだ」と質問。担当者は、「年内に開く原子力損害対策協議会全体会で見直し案に関する国と東電の考えを確認するとともに、関係各団体の意見も聞きながら取り組む」と答えました。 

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