参議院選・選挙区予定候補に野口てつろう県書記長を擁立へ

野党共闘の成功と日本共産党の躍進で自公とその補完勢力を少数派に追い込もう

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記者会見をする(左から)岩渕参院議員、野口書記長、町田県委員長、神山県議団長=7月10日、県庁内

 日本共産党福島県委員会は10日、来年の参議院選挙で、福島県選挙区に党県書記長の野口てつろう(のぐち・徹郎)を擁立することを記者会見で発表しました。

 党県書記長が参院選挙区候補者となるのは、福島県では初めてです。町田和史県委員長は、「安倍経験を倒すため、どうしても参院選に勝利する必要がある。比例代表で県内13万票を獲得するとともに、野党共闘を成功させて選挙区でも勝利するために、書記長を擁立する決断をした」と強調しました。

 岩渕友参院議員も同席し、「紙智子参院議員はじめ7人の比例候補全員当選に全力をあげるとともに、民青同盟時代からともに歩んできた野口候補と、国会で一緒に仕事ができるように頑張りたい」とのべました。

 神山悦子県議団長は、原発事故被害に苦しむ県民の状況に触れながら、「県民の願いを国会に届けられるのが紙参院議員はじめ7人の比例候補であり、岩渕議員であり、そして野口書記長。地方議員団も全力で頑張る」と訴えました。

 

野口てつろう予定候補の決意表明

はじめに西日本で発生した豪雨災害で犠牲なられたみなさんに哀悼の意を表するとともに、被害にあわれたみなさんに心からお見舞い申し上げます。

立候補を決意するに至った背景には、安倍自公政権に対する3つの怒りがあります。

1つ目は、残業代ゼロ制度など働き方改悪法強行の悪政です。自分も長時間過密労働などを経験し、「同じ思いを若者に絶対にして欲しくない」というのが入党の原点です。

2つ目は、国政私物化で民主主義を踏みにじる一方で憲法改悪をしようという悪政です。「戦争できる国づくり」は絶対に許せません。

そして3つ目が原発事故を「終わったこと」にして原発を推進する悪政です。「福島県民切り捨て」ではなく、県民、被災者に寄り添った政治に転換することが必要です。

参院選で安倍政権を退場させる結果をつくり出すために、市民と野党の共闘と日本共産党を躍進させることが国民に対する責任であり、その先頭に立って頑張る決意です。

 

〈野口てつろう・プロフィール〉1976年3月2日、福島市生まれ。42歳。福島第一小学校、福島第一中学校、県立福島商業高校商業科卒。(株)ライオン堂社員、電通恒産サービス契約社員、伊達みらい農協労働組合書記などを経て、2008年より日本共産党専従に。2009年11月、福島市議補選に立候補、民青同盟県北地区委員長、県平和委員会理事などを歴任、党県被災者救援対策本部事務局などを経て2018年2月より県書記長。党県被災者救援対策本部長、青年・学生対策委員会責任者なども務める。妻、長女と福島市に在住。