福島市議選が30日に投開票され、日本共産党の村山国子、小熊省三、佐々木優、山田裕の4氏全員が当選しました。
定数35を2人はみ出しで争う少数激戦でしたが、日本共産党は「福島市から安倍政権に審判を」と訴えつつ、国保税の引き下げや学校給食費の無償化、シルバーパスの支給年齢引き下げなどの政策を掲げてたたかいました。
4人全体での得票率で、総選挙比例票から0・34ポイント伸ばしました。佐々木氏が2844票で7位、村山氏が2540票で17位、山田氏が1972票で31位、小熊氏が1823票で33位の当選です。4氏は市議選の勢いそのままに、引き続き参議院選挙勝利に全力をつくす決意です。