16日投票となる福島県飯舘村長選挙は、原発事故避難自治体で、原発事故を「終わったこと」にしようとする安倍政権の方針を村民に押し付ける現職か、村民の不安を代弁してたたかう佐藤八郎候補かを選ぶ選挙です。
避難自治体で党員首長が誕生すれば、福島県の復興と全国の原発ゼロを実現するためにも、大きな力になります。
仮設住宅前の演説や集会所での個人演説会には30人、40人が参加。「帰る帰らないは、一人ひとりの村民が決めること。賠償打ち切りと一体の避難指示解除はいったん白紙に戻すべき」とのべ、国・東電言いなりから、村民の声を聞く村政の転換をと訴えています。
飯舘村は有権者が全国に散らばっており、政策を届けるための費用も他の選挙戦にない特別の困難があります。
飯舘村長選へ、全国からの選挙支援募金をよろしくお願いいたします。
(振込先)
東邦銀行 本店営業部 普通3182934
名義 日本共産党福島相馬地区委員会 委員長 山田裕
街頭から訴える佐藤八郎候補