12月1日、いわぶち友参議院議員が経済産業委員会での質問に立ち、「割賦販売法の一部を改正する法律案」、「11月22日の福島県沖地震の際に、福島第二原発の使用済み核燃料の貯蔵プールの冷却が1時間停止したこと」について追及しました。
経済産業委員会での質問。割賦販売法の一部を改正する法律案です。
増加しているクレジットカード番号の漏えいや不正使用の被害を防止する対策、クレジットカードを取り扱う販売会社の管理で悪質業者を排除するための改正です。
消費者保護は後追いであってはなりません。さらなる法整備や対応を求めました。
宮城県と仙台市の消費生活センターからお聞きした、相談体制のための財政確保についても求めました。
どこに住んでいても同じように守られることが必要です。
割賦販売法の対象ではありませんが、29日付けのしんぶん赤旗に掲載された、カード会社によるポイントを売りにしたクレジットカードの勧誘トラブルについても取り上げました。
また、先日の福島県沖地震で福島第二原発の使用済み核燃料の貯蔵プールの冷却が停止した問題について、東京電力の対応の酷さへの指導をしっか行うよう指摘。
原発事故による農林業の損害賠償問題についても、今のままの賠償を継続するよう迫りました。
以前消費生活センターの相談員をしていたこともあり、先輩から話を聞くことができました。
当時の経験も少しはいかせたかなと思います。
辰巳コータロー議員のタイムキーパーにも助けられましたー!
消費者保護を国の責任で。
引き続き求めたいと思います。
(12月1日)