喜多方演説会「市民の増税にはだんまり、自分たちの報酬はがっぽり。それでいいのか」

喜多方市で30日、日本共産党演説会を開催し120人が参加しました。

3月、喜多方市議会では、消費税増税中止を求める市民からの請願が否決される一方で、日本共産党などを除く議員20人で議員報酬の引き上げを決めました。

「市民の増税にはだんまり、自分たちの報酬はがっぽり。それでいいのか」と怒りの声がひろがっています。

矢吹てつや候補は、この4年間に2人の市議団で学校給食費への補助やエアコン設置、65歳以上世帯への除雪補助を実現してきたことを紹介。「市民の声を代弁する日本共産党の2議席で、市民の声が通る市議会に」と訴えました。

小沢まこと候補は、市民アンケートでの要求の第一位が国保税と介護保険料の軽減であることを指摘。「市の国保会計には6億円の繰入金・積立金がある。日本共産党の2議席は市民負担を軽減する力です」と訴えました。

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また、当日は野口てつろう参院候補や宮本しづえ県議も参加し決意表明や県政報告をしました。