国見町、浅野町議6選!希望ある町政実現に全力

 国見町議選(定数12)が28日告示され、日本共産党の浅野とみお氏(71・現)が第一声をあげました。立候補が10人で定数に届かず、無投票で浅野氏が6選を果たしました。

 浅野氏は、「安倍暴走政治のうえに経済が後退局面になるなかで、今回の町議選は希望ある暮らしへの大事な選挙だ」と述べ、暮らしを守る四つの提案を述べました。

 高すぎて払えない国保税を、全国知事会も要求する「公費1兆円増」で大幅に引き下げ、子どもの均等割の免除を訴えました。町づくりの「大黒柱的存在」公立藤田病院の医師確保のための奨学資金制度創設を提言。学校給食費の無料化、直営所を拡充し農業振興と結びつけてた道の駅づくりを話しました。

 同氏はまた、消費税10%ストップ、9条改憲反対、原発ゼロをめざすと訴えました。(しんぶん赤旗5月29日付)

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6選を果たした浅野とみお国見町