県議選が31日告示され、日本共産党の7人の候補者は各地で力強く第一声をあげ、論戦の火蓋が切られました。
7人の党候補は、それぞれ「国民の困難あるところに日本共産党あり」の立党の原点に立った水害の救援活動や、不要不急の公共事業よりも消防職員の増員や県独自の被災者生活再建支援の上乗せなど、具体的で積極的な政策を訴えました。
神山えつこ(郡山市選挙区:定数9/現・5期)
宮川えみ子(いわき市選挙区:定数10/現・3期)
吉田えいさく(いわき市選挙区:定数10/現・1期)
宮本しづえ(福島市選挙区:定数8/現・2期)
ふるかわ芳憲(会津若松市選挙区:定数4/現・新)
大橋さおり氏無投票当選勝ち取る
ただちに全県での県議選勝利、川俣町議選勝利へふみだす
県議選・伊達市伊達郡選挙区は定数同数の立候補で、日本共産党の大橋さおり氏(新・28歳)が無投票で当選。阿部裕美子県議からのバトンを引き継ぎました。
この間の奮闘で勝ち取った無投票当選であり、福島県政史上、女性県議として最年少の県議が日本共産党から誕生しました。
日本共産党伊達市伊達郡選対では、当選確定後ただちに選対本部会議を開催し、県議選と同日投票となる川俣町議選と全県の県議の議席確保のために一気に切り替えて奮闘することを意思統一しました。