MENU

県民への裏切りである増子輝彦氏の自民会派入りに断固抗議します。

県民への裏切りである増子輝彦氏の自民会派入りに断固抗議する

 本日、増子輝彦参院議員が自民会派入りし、会派変更が正式に届けられ受理された。

 増子氏は2016年7月の参議院選挙で、日本共産党福島県委員会、民進党(当時)県連、社民党県連と、①安全保障関連法の廃止、②日本国憲法の遵守と、集団的自衛権の行使容認の閣議決定の撤回及び立憲主義の回復、③個人の尊厳を擁護する政治の実現、福島県の復興と県内原発の全基廃炉の実現、④安倍政権の打倒をめざすことの4項目からなる「合意確認書」を署名入りで取り交わした。そしてこの合意確認を土台とした、「原発ゼロ」などの公約を訴え、県民の信任を得て増子氏は当選した。

 本人から事前の説明や弁明は何もないが、今回、増子氏が自民会派入りしたことと、県民に対する公約を遵守することとは絶対に両立し得ない、180度の転向であると判断せざるを得ない。

 したがって増子氏の行為は、県民に対する裏切り行為である。県民の信任の根拠となる旗幟を翻したからには、当然にして議員を辞職するべきである。

 いま多くの国民が、新型コロナ危機の影響を受けるなどして、苦しい生活を強いられている一方で、増子氏が会派入りする自民党菅内閣は、まともな対策を打っていない。それどころか、日本学術会議への人事介入や東京電力福島第一原発の放射性汚染水海洋放出問題でも、「安倍政治」の悪政をより強権的に進めることに熱中している。このような菅自公政権を、一日も早く終わらせなければならない。

 日本共産党福島県委員会は、引き続き「市民と野党の共闘」で、菅自公政権と真正面から対決し、次の総選挙で政権交代をはかり、野党連合政権を実現するために全力を尽くす。

 

2020年10月21日

日本共産党福島県委員会

委員長 町田和史

f:id:bigriver00:20201021193330j:plain

2016年5月6日に交わされた「参議院選挙に関する合意確認書」