本日、自民党の岸田文雄・新総裁が国会会期末の14日に解散し、衆院選の日程を19日告示、31日投開票で行う方針を固めた、と報道されました。
岸田氏は9年間の安倍・菅政権を重要閣僚として支えてきた人物です。総裁選でも、「憲法9条改定」「原発再稼働を進める」と公言していました。「安倍・菅直系体制」の岸田政権では、国民のいのち・くらしを守ることはできません。自公政権が行き詰っていることは、誰の目から見ても明らかです。
市民連合と日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の4党首が9月8日、野党共通政策に合意しました。共通政策は6つの柱、20項目にわたり、9年間の自公政権をチェンジする要となる政策です。
共通政策6つの柱
①憲法に基づく政治の回復
②科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化
③格差と貧困を是正する
④地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行
⑤ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現
⑥権力の私物化を許さず公平で透明な行政を実現する
行き詰った自公政権の継続を許さず、政治の抜本転換の扉を開くためにも、この歴史的選挙をたたかいぬき、必ず勝利をつかみとる決意です。
ぜひ、「比例は共産党」の声を広げに広げぬいてください。
共産党4つの大争点
①新自由主義を終わらせ、命と暮らしを何よりも大切にする政治に
②地球規模の環境破壊を止め、自然と共生する経済社会をつくる
③ジェンダー平等の日本社会をつくる