国民救援会が第41回県大会開催

改憲、冤罪をゆるさない!人権守り活動する

国民救援会福島県本部は11月13日、二本松市で第41回大会を開催しました。活動方針では、総選挙の結果を受けて、改憲勢力が国会議員の3分の2を超える新たな情勢のもと、9条改憲を許さないたたかいや、汚染水の海洋放出、被災地切り捨てとのたたかい、人権を守り県内外の裁判・事件への支援、そしえ有権者日で0.1%の会員をめざす取り組みなどを確認。

また役員選出では、会長に弁護士の広田次男さん、事務局長に目黒幸子さん、副会長には新たに弁護士の鈴木雅貴さんを加え6人となりました。

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国民救援会福島県大会に参加のみなさん=11月13日、二本松市

大会では、しのぶ福祉会のパワハラ裁判でたたかう2人の原告が特別に発言して、支援への感謝とたたかう決意をのべました。

討論では、再審法改正にむけた地方議会での意見書採択運動や、治安維持法の犠牲になった伊藤千代子を描いた映画「わが青春つきるとも」の普及活動、無罪裁判を勝ち取るための取り組みなどが報告され、大会スローガンとアピールと採択しました。