全建総連、いわぶち友参院議員に「建設国保の育成と強化」を求めて党県委員会を訪問

 

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要望書を受け取る(左)町田県委員長=18日、党県委員会


 全国建設労働組合総連合(全建総連)福島建設ユニオンの宍戸富雄委員長ほか3名は18日、県委員会を訪れ、岩渕友参議院議員あてに「建設国保の育成・強化を求める要請書」を町田和県委員長に手渡し懇談しました。

 全建総連は大工、左官など建設従事者が個人加盟する組合で、組合員の健康を守るために、全国で22の国民健康保険組合を運営しています。要望書では、国民医療への公費助成を拡充すること、国保組合への国庫補助を確保すること、建設国保を育成・強化することの3点。

 町田県委員長は「みなさんの要望をしっかり受け止め、岩渕議員とも連携してその実現に尽力したい」と述べるとともに、総選挙での支援に感謝しました。懇談では、県内で野党統一候補が勝利したことなど総選挙の結果や、コロナ禍のもと木材や石油などの資材・燃料の高騰で引き続ききびしい状況にあり、暮らしをまもる対策が求められていることなど、意見が交わされました。