市田副委員長がつどいで講演、「創立100年、綱領を確信に参院選で5議席を必ず」

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講演する市田忠義党副委員長=23日、福島市

7月の参議院選挙と6月の二本松市議選の勝利をめざす「新春のつどい」が23日、日本共産党市田忠義参議院議員・党副委員長を迎えて、オンラインで開かれました。

立憲民主党の馬場ゆうき衆議院議員が連帯のメッセージを寄せました。

市田さんは、原発事故問題で県民の声を70回以上にわたり国会で取り上げてきた、いわぶち友参議院議員の抜群の活躍を紹介し、「国会になくてはならない議席です。参議院選挙では比例5議席をかならず勝ち取るために力をつくそうではないか」と力をこめて訴えました。

そして、「先の総選挙で自公政権は、立憲民主党日本共産党が手を組んで市民と野党の共闘がすすめば厳しい結果になると、必死に攻撃してきた。それに打ち勝つ反撃ができなかったところにも、共産党が伸びなかった要因があった。しかし、福島県では5つの選挙区で野党統一候補ががんばって大きな成果をあげることができた。ここに確信を持って元気に取り組んでいきましょう」と語りかけました。

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二本松市議選をたたかう、平敏子市議、菅野明市議、斉藤広二市議が、学校給食の無償化やコロナ対策で飲食店や中小業者への支援策、米価暴落への農家支援、国保税引き下げなどの要求実現にむけてたたかう決意を述べました。

いわぶち友参議院議員は、ビデオメッセージを寄せ、「100年たたかってきた日本共産党員の一人として、参議院選挙を必ず勝ち抜きます」と訴えました。