緊急事態を口実にした改憲許すな!福島市で共闘行動

12月福島県議会に、自民党会派による「緊急事態における憲法のあり方について建設的かつ広範な議論を促進する意見書」が提出されました。

9日、日本共産党福島県委員会も参加する「憲法共同センター」と、「福島県九条の会」「福島県市民アクション」の3者が県庁で記者会見をひらき「災害などの緊急事態は現行の法律で十分対応可能。これを理由に改憲すべきではない」と抗議の意を表明しました。

記者会見する「県九条の会」「憲法共同センター」「県市民アクション」代表のみなさん=9日、県庁

また、同日の昼には憲法共同センター主催で緊急の街頭宣伝にも取り組み、約40人で意見書採択反対の声をあげました。

緊急行動に参加し声をあげるみなさん=9日、福島駅前