16日投開票、郡山市議補選で健闘

 16日投開票で闘われた郡山市議補選に日本共産党は新人の斉藤のぼる氏を擁立して闘いました。参院比例票を超える1万3783票を獲得しましたが、当選には及びませんでした。市長選では政策協定を結び支援した浜津和子氏が3万3363票獲得したものの現職の品川萬里氏が当選しました。

 補選で斉藤のぼる氏は保育料や学校給食費の無料化、待機児童の解消、原発事故対策などを訴えてたたかいました。斉藤氏は16日夜、選挙事務所で挨拶に立ち「子育て世代からの反響が大きく、共産党の政策が待たれていることを実感した。選挙戦中に掲げた要求実現のために引き続き力を尽くしていきたい」と決意を述べました。

 浜津氏の選挙事務所では神山悦子県議が挨拶し「市政運営の基本姿勢と政策に自信をもって、実現に力を合わせる」と呼びかけました。

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