県政

2月県議会に向け、知事に要望申し入れ

内堀知事(右)に申し入れを行う、日本共産党県議団(左から、吉田英策・宮川えみ子・神山えつ子・宮本しづえ・大橋さおり)=1月23日、県庁 日本共産党福島県議団は1月23日、2月13日から始まる県議会に向けて内堀知事に2023年度予算と主な施策についての申…

自民党の改憲促進意見書が自公の多数で可決。共産党・県民連合は反対。吉田県議が反対討論。

県議会最終日の12月21日、吉田英策県議が討論に立ちました。自民党提出の、緊急事態を口実に改憲議論促進を求める意見書「緊急事態に関する国会審議を求める意見書」は、日本共産党と県民連合(立憲・社民など)が揃って反対しましたが、自公が多数で可決しま…

自民党県議会派“改憲議論促進”意見書に抗議。撤回を!

政府は16日、「国家安全保障戦略」など安保3文書を閣議決定しました。歴代政権が憲法違反としてきた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を明記。日本が攻撃されていなくても、アメリカからの要請があれば「存立危機事態(集団的自衛権の行使)」での敵基地攻撃…

原発賠償の見直しは全県対象にー宮本県議が質問

登壇する宮本県議=13日、県議会 知事「全県対象」明言せず 12月県議会で13日、宮本しづえ県議が一般質問を行ない、内堀政雄県知事に中間指針の見直しについてただしました。 原子力損害賠償紛争審査会は賠償額を増やす方向で見直しを進めていますが、県南・…

緊急事態を口実にした改憲許すな!福島市で共闘行動

12月福島県議会に、自民党会派による「緊急事態における憲法のあり方について建設的かつ広範な議論を促進する意見書」が提出されました。 9日、日本共産党福島県委員会も参加する「憲法共同センター」と、「福島県九条の会」「福島県市民アクション」の3者…

3、4日の記録的集中豪雨被害への対策求め、県議団が緊急要望

党県議団は8日、いわぶち友参院議員、二本松市議団、喜多方市議団と連名で、3、4日の記録的集中豪雨被害への対策を求めて県に申し入れました。 前日に二本松市と喜多方市で行った現地調査をもとにした緊急要望です。 要望書を渡す(左から)大橋さおり、…

福島県食健連が県に対して申し入れ 食料・農業政策の転換求める

福島県食健連(国民の食料と健康を守る福島県連絡会)は11日、県に対して「家族農業を守り、食料自給率の向上をめざし食料・農業政策の転換を求める共同の申し入れ」を行い、農民連、新婦人、県労連、農協労連の代表が参加。日本共産党の宮本しづえ、大橋さ…

被災地の声をまっすぐ国会へ 原発ゼロ実現を

党国会議員団・福島チームが浪江町、富岡町にて現地調査 日本共産党国会議員団福島チームは12月22、23の両日、東京電力福島第一原発事故で帰還困難地域に指定されいまも立ち入りを制限されている浪江町津島地域と、一部の帰還困難区域を除いて避難指示が解除…

県議団など緊急申し入れ「海洋放出の実施計画を認めるな」

県に対して申し入れ書を提出する(右から)吉田えいさく県議、宮川えみ子県議、斎藤富春共同センター代表、神山えつ子県議、(1人おいて)宮本しづえ県議、大橋さおり県議=21日、福島市県庁内 復興共同センターと日本共産党県議団は12月21日、県知事あてに…

【福島県議会】宮本県議が一般質問、コロナ対策、生活困窮者支援などを求める

一般質問する宮本しづえ県議=14日、県議会 12月14日の県議会で、日本共産党の宮本しづえ県議が一般質問に立ちました。 宮本県議は、①コロナ感染の第六波に備えて医療体制の確保、②地域主導型の再エネの導入促進、③土砂災害防止のための盛り土の安全確保対策…

12月県議会が開会、宮川県議が代表質問

代表質問する宮川えみ子県議=10日、県議会 12月県議会が7日開会し、日本共産党の宮川えみ子県議が10日、代表質問に立ちました。 宮川県議は、①原油価格高騰対策で、生活困窮者に灯油購入の支援(福祉灯油)を行うこと、②コロナ対策では、オミクロン株の感染…

県議団、コロナ対策、福祉灯油、汚染水対策などを求め県知事に要望申し入れ

日本共産党福島県議団は11月18日、12月定例県議会にむけて内堀県知事に要望しました。 知事に要望書を渡す(左から)大橋、宮本、神山、宮川、吉田の各県議=11月18日、県庁 コロナ対策ではワクチン接種と一体にいつでも誰でも無料でPCR検査が行えるようにす…

党福島県議団がコロナ対策で緊急申し入れ

日本共産党福島県議団は7月29日、内堀知事に対し新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れを行いました。 28日の新規感染者数は全国で9583人、東京都で3177人と過去最多。福島県でも29日には過去2番目に多い86人が確認され、福島市、郡山市、いわき…

【福島県議選】日本共産党5議席を守り抜く

交渉会派を維持 10日投開票の福島県議選で日本共産党は、自民・公明両党と真正面から争い、現職の4人全員が当選を果たしました。無投票当選1人と合わせて現有5議席を守り抜きました。 当選したのは、福島市(定数8)で宮本しづえ、郡山市(10)で神…

福島県議選の火ぶた切られる!7候補が力強く第一声

県議選が31日告示され、日本共産党の7人の候補者は各地で力強く第一声をあげ、論戦の火蓋が切られました。 7人の党候補は、それぞれ「国民の困難あるところに日本共産党あり」の立党の原点に立った水害の救援活動や、不要不急の公共事業よりも消防職員の増…

阿部裕美子県議、最後の代表質問に登壇

6月定例県議会が19日から開会し、21日には阿部裕美子県議が日本共産党の代表質問に立ちました。今期いっぱいでの勇退を決めている阿部県議は、今回が最後の代表質問となり、伊達市・伊達郡などから、大橋さおり県議候補を先頭に50人を超える方が傍聴に集ま…

安倍政権言いなり県政の課題明らかにー福島県知事選結果のご報告

福島県知事選挙が28日に投開票となり、現職の内堀雅雄氏が再選しました。 日本共産党推薦で「みんなで新しい県政をつくる会」の町田和史氏(42歳・日本共産党福島県委員長)は3万5,029票(得票率4.9%)を獲得しました。 「つくる会」として県知事選候補者を…

伊達県議補選、27歳の大橋さおり候補が大健闘!

野口徹郎参院選挙区予定候補と大橋さおり県議候補(28日、伊達市の事務所にて) 伊達市・伊達郡選挙区で行われた県議補選が28日に投開票となり、日本共産党の大橋さおり県議候補(27歳・新)が1万4335票(得票率36.2%)を獲得し、当選にはいたりませんでし…

2017年「本気の共闘」と、党躍進に全力!

2017年が幕を開けました。日本共産党は市民のみなさんと力を合わせ、各地の議員を先頭に国、県、市区町村をしっかり結んで要求実現に全力を尽くします。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 今年は、衆院解散・総選挙が予想され、6月には国政の動向を…

校名「聾」(ろう)消さないでー共産党は修正案

福島県議会最終日の21日、知事提出議案の「福島県立特別支援学校条例の一部を改正する条例」に対し、共産党県議団は、県立聾学校の校名変更だけを削除する修正案を提出し、吉田英策県議が提案理由を述べました。当日は、聾学校関係者など、約60人が傍聴し…

福島県議会「第2も廃炉」、全会一致!

福島県議会は、12月定例会の最終日21日、福島第2原発(4基)全基廃炉を国に強く求める意見書を全会一致で可決しました。 東京電力福島第1原発の事故から5年9カ月が過ぎた現在まで、東電も国も廃炉を明言しない態度でしたが、11月22日の津波警報が出た福島県…

福島県議会で宮本県議が一般質問

13日、福島県議会の一般質問が行われ、宮本しづえ県議が一般質問しました。 原発事故で県外に避難している児童・生徒へのいじめが起こっている問題、こどもの貧困問題、原発事故による賠償問題などを追及しました。また、県立ろう学校の校名変更の議案が突然…

「廃炉決断国に迫れ」福島県議会で代表質問

9日の福島県議会本会議で、日本共産党の吉田英策県議が代表質問しました。 吉田県議は、11月22日の福島県沖地震による東電福島第2原発(4基)の3号機燃料プールで冷却用ポンプが停止するというトラブルが発生したことを踏まえ、「同原発廃炉の決断を国と…

放射能汚染水問題・県議会で東電社長を追及

福島県議会全員協議会で9月30日、日本共産党の宮川えみ子県議が、東京電力の社長らに放射能汚染水問題で質問しました。その動画です。

汚染水問題:県議団による政府追及

県議団初登庁

県議団の中での役職 県議団長 神山えつこ県議(郡山市選出、4期目) 幹事長 宮本しづえ県議(福島市選出、1期目) 副団長 あべ裕美子県議(伊達市伊達郡選出、3期目) 副団長 宮川えみ子県議(いわき市選出、2期目) 政調会長 はせべあつし県議(いわき…

県議選で5議席を獲得!

東日本大震災・原発事故によって延期されていた福島県議会議員選挙が11月20日投票でたたかわれ、日本共産党は1999年以来、12年ぶりに政治目標の「5議席以上の県議団」を実現することが出来ました。 ご支援いただきましたみなさまに心より感謝いた…