県議選勝利に向けて、10月13日(日)に開催を予定していた「日本共産党演説会in須賀川市」は台風19号への対応と安全第一を考慮して延期すること決定しました。演説会は10月20日(日)午後1時30分より、須賀川市労働福祉会館で開催します。
12年ぶりの選挙戦となった桑折町議選(定数12)が29日投開票され、日本共産党はともに現職の斎藤松夫氏が330票(7位当選・12期目)、岩﨑久男氏は249票(12位当選・3期目)を獲得し、現有2議席を確保しました。
選挙戦では「日本共産党の議席こそ暮らし守る確かな保証」と街頭から積極的に政策を訴えたほか、大橋さおり県議予定候補を先頭に連日応援にかけつけ、候補者カーに同乗し街頭から訴えました。
当選が決まると金子恵美衆院議員も2人の事務所を訪れ、挨拶をしました。
22日告示、29日投票でたたかわれている桑折町議選は、定数12に対して13人が立候補。激戦です。
日本共産党は、さいとう松夫氏(77)、岩﨑久男氏(71)が現有2議席を目指してたたかっています。
両氏は、学校給食費の全額無償化、高齢者の交通手段の確保、負担軽減などとともに、イノシシ対策や、公立藤田病院の充実などの政策を提言。
町民1人あたり20万円もかかる豪華庁舎建設に対して、簡素で機能的な庁舎建設に変更して総事業費を縮減し、福祉と防災対策にまわすよう訴えています。
国政、県政とも結んで町民生活守る2議席を確保のため、みなさんのご支持を大きく広げてください。
★★浅川町で2議席確保!★★
15日投開票でたたかわれた浅川町議選は、角田勝氏が7位、上野信直氏が9位で当選し、複数議席を確保しました。
選挙戦では党の2議席で、タクシー助成制度や免許返納者への一時支給などが実現したことを訴えながら、子育てしやすい浅川町をめざして、半額補助が実現した学校給食費を、今度は全額補助になどと訴えました。
今後も2議席の発言力をいかして町民の願い実現のため、町政報告などで議会の動きを町民に伝えながら、町民目線の政治実現に力をつくします。
★★泉崎村、現職の白石正雄氏当選!★★
泉崎村議選は22日投開票され、定数10に新人3人を含む11人立候補で1人はみ出しの激戦のなか、日本共産党は現職の白石正雄氏(69)が10期目の当選を果たしました。
白石氏は、学校給食費の無償化が実現することを紹介しながら、「住民アンケートでも福祉向上や負担軽減の要求が多かった」として、保育料の無料化や国保税・介護保険税の軽減、財政再建で遅れた狭い生活道路の改良促進、高齢者の移動手段の確保などを訴えたたかいました。
白石氏は住民に議会を伝えるニュースを引き続き発行するとともに、住民の要求実現のため、がんばる決意です。
今年は、福島県内13市のうち、参議院選挙投票日の前後1カ月の間に、6つの市議選が連続的に行われるという、かつてない「選挙の年」です。
その当面のしめくくりとなるのが8月11日投票の郡山市議選。定数38に48人が立候補する多数大激戦です。同じく超多数激戦となった前回から候補者数は減ったものの、前回わずかに届かなかったいくつもの陣営が捲土重来(けんどちょうらい)を期して今回も出ていることから、4年前以上に激しい選挙戦となっています。
日本共産党は、高橋よしはる(現)、岡田哲夫(現)、斉藤のぼる(新)が立候補し、各事務所前で第一声をあげました。3つの議席を守り抜くために全力でがんばります。
高橋よしはる(現)
岡田 哲夫(現)
斉藤のぼる(新)
日本共産党郡山市議団はこれまでに、「水道会計は約10億円余の黒字、全国一高い水道料引き下げを」「国保基金をためるより、国保税引き下げを」を議会でくり返し提案し、水道料3%、国保税2.2%の引き下げを実現してきました。
また郡山駅東口のバリアフリー化を求めてエレベーター、エスカレータが設置されました。
議会で「介護保険料の値上げ」や「3年連続の市議ボーナスアップ」にも反対し、市民目線で市政をチェックする役目を果たしてきました。
今回の選挙では
などを公約に掲げています。
当選ラインが大幅にアップする今回の市議選で、前回並みの取り組みでは競り負けると、3名の候補は猛奮闘しています。ぜひとも3人の市議候補へのご支持の輪を広げてください。よろしくお願いいたします。
7月28日告示、8月4日投票で、会津若松市議選がたたかわれます。
選挙の様相は、定数が2つ減り、28の議席を34人であらそう大激戦です。日本共産党は、斎藤もとお、はらだ俊広の2人の市議団の当選に全力をあげます。
斎藤もとお(現・4期)
1951年生まれ68歳/県農業短大園芸科卒業。市議会産業経済委員、劇団はんぷてぃ・だんぷてぃ代表、全会津語りの会副会長、語り部サークル「七つの子」会員、湊かたりべの会会長
ブログ:「斎藤もとおの見聞録」 https//moto-kenbunroku.at.webry.info/
はらだ俊広(現・1期)
1959年生まれ59歳/福島高校を卒業後、福島地方法務局若松支局に勤務。党会津若松市委員会副委員長、東日本大震災救援復興会津地区共同センター事務局長、原水爆禁止会津若松市協議会副理事長。
安倍政権の格差を広げる政治から、市民のくらしを守ることと合わせて、市の進める不要不急の大型開発ではなく、市民のくらし優先、福祉充実の市政へ、次の政策を掲げてこの選挙に挑みます。
①子育て世代応援のため、学校給食の無償化をもとめます。放課後児童クラブの増設、子ども教室の充実をめざします。
②老後を安心してくらせる街をつくるために、特別養護老人ホームの待機者解消と、介護で働く方々の待遇改善をはかり介護体制を充実します。
③高齢者が運転免許証を返納しても安心して生活できるように、利用しやすいバスなど公共交通機関の充実を進めます。
日本共産党会津若松市議団の2人は他会派に先駆けて「すべての小中学校にエアコンを設置させる」ことを提案し実現に力を尽くしてきました。また「就学援助の入学準備金を入学前に支給」するように改善させ、「鳥獣被害対策として、電気柵設置のモデル事業導入」など、市民のみなさんのくらしを守るためにがんばってきました。
引き続き、2人の市議団で市政のチェック役として役割を発揮し、政策実現のためにがんばらせていただけますよう、大きなご支援をお願いいたします。
参議院選挙、そして同時並行でたたかわれている地方議員選挙でのみなさんの奮闘に心より敬意を表します。
参議院選挙の結果は、「市民と野党の共闘」で定数1の選挙区改選2議席を10議席に伸ばす中で、改憲勢力3分の2を突き崩すという成果を得ることができました。日本共産党は前回3年前の獲得議席からは1議席伸ばしたものの、躍進した6年前の改選現有8議席には及ばず7議席で、比例代表で1議席後退する結果となりました。
東北・北海道を活動地域とする紙智子参院議員は4期目の当選を果たしました。選挙区では東京都で吉良よし子氏が再選、伊藤岳氏が初当選して埼玉県選挙区で21年ぶりに議席獲得、京都府では福島県出身の倉林明子氏が定数2の一角を制して再選しました。
県内比例得票は6万3547票、得票率は7.99%で、目標とした13万票、15%には大きくおよびませんでした。比例議席で後退したことに責任を痛感するものです。一方で我々が出発点とした前回総選挙から得票率では0.22ポイント前進しました。連続する地方選挙を同時にたたかうなど県内特有の難しさもあるなかで、党員・支持者のみなさんの奮闘によってこれからのたたかいにつながり得るところに踏みとどまることができました。
福島県選挙区は市民と野党の統一候補、水野さちこ氏が奮闘したものの及びませんでした。ただ原発ゼロなどを含む政策合意はじめ「大義の旗」という点でも、党国会議員などがくり返し応援演説に立つなど、「本気の共闘」という点でも3年前に比べて共闘が大きく前進し、今後につながるたたかいとなりました。
今週末からまた市町村議選が連続してたたかわれ、そしていよいよ県議選です。市町村議選での全員当選と7人の県議団へ向けて、党員、支持者のみなさんが、一人残さず政治を変える楽しさとやりがいを持って立ち上がれるよう、県常任委員会もただちに総出動で配置に付き全力を尽くします。
水野さちこ 345,001票(41.88%)野党統一
当 森まさこ 44,5547票(54.08%)自公
田山雅仁 33,326票(4.05%)諸派
共産 63,547票( 7.99%) 自民 303,412票(38.17%)
立憲 108,002票(13.59%) 公明 101,369票(12.75%)
国民 96,359票(12.12%) 維新 42,203票( 5.31%)
社民 23,923票(3.01%) N国 14,442票(1.82%)
れ新 32,104票(4.04%)
20日、街頭からの訴えを終わりました。
選挙期間中、各地のみなさまに街頭演説にご協力いただき、誠にありがとうございました。選挙カーは夜19:40から、福島市の党福島県委員会事務所前で最後の打ち上げ演説を行いました。
野口徹郎県書記長は、「老後のために2000万円貯めるより、年金問題で暴走を続ける自民党公明党を鉛筆1本で少数に追い込むほうがよっぽど簡単だ。原発ゼロ、消費税NO、安倍政権の正面から対決する共産党をこの選挙で伸ばして下してください。日本共産党は選挙区でわたくし野口を降ろして、野党共闘に力を尽くしました。野党統一候補の水野さちこさん勝利のためにみなさんのお力をお貸しください。みなさんの1票で政治を変えましょう。比例は、日本共産党へ。政治を変える1票は日本共産党へ。みなさんの最後までのご支援をお願いします。私も投票箱のふたが閉まるまでがんばります」と訴えました。
みなさんネットやSNSはまだ間に合います!
今日の12時まで「#比例は共産党」をお知り合いに広げてください。全国どこでも1票につながります。日本共産党への1票で、政治をかえましょう!!
水野さちこ選挙区候補の打ち上げでは、共産党・岩渕友議員がマイクをにぎりました。
(写真左から2人目)
「#選挙区は水野さちこ」さんへ!野党統一候補「水野さちこ」を、最後まで大きく広げてください。
参院選は残すところ、いよいよラスト1日になりました。ラストデーの20日(土)、福島市内を運行します。
選挙戦は比例も選挙区も大激戦です。みなさんの1票1票が政治を動かします!ぜひまわりの方にも「比例は共産党」「選挙に行こう」と声を広げてください。
日本共産党は比例7議席をめざしています。国会論戦をリードする日本共産党を伸ばす1票は、みなさんの広げていただく1票です。参議院選挙は全国どこでも「共産党」と書けば、必ず議席につながります。全国のお知り合いにも声をかけてください。
「#比例は共産党」「#選挙区は水野さちこ」で政治を変えましょう!
あすは、岩渕友参院議員も福島で終日街頭から訴えます!岩渕議員は水野さちこ選挙区候補の打ち上げにも参加予定です。
共産党カーは、南矢野目の党事務所前で最後の打ち上げ演説し、野口書記長が訴えます。お近くの街頭演説に、ぜひ出かけください!