志位和夫委員長(党中央東日本大震災災害対策本部長)、高橋千鶴子衆院議員(党中央現地対策本部長)、久保田仁党県委員長(党県災害対策本部長)たちは27日、南相馬市や飯舘村に入りました。
南相馬市役所で桜井勝延市長、飯舘村役場で菅野典雄村長とそれぞれ懇談し、現状と要望などを聞きました。また全国から寄せられた救援・救済募金から、それぞれ500万円ずつの目録を手渡しました。
その後、志位委員長たちは南相馬市原町区の津波被害現場で調査しました。現場は地震で施設が崩壊したあと津波に飲み込まれ、多数の被害者が出た介護施設のあった場所です。さらに南相馬市などからの避難者、約1300人を受け入れている、福島市のあづま総合体育館を訪問。避難者を激励しながら、要望を聞きました。 調査には神山えつこ、藤川淑子両県議、宮本しづえ党県副委員長、藤倉英一党福島相馬地区委員長(同災害対策本部長)も同行しました。