参院選挙区にくまがい智氏擁立!

日本共産党福島県委員会は、来年7月の参議院選福島選挙区に県常任委員のくまがい智(熊谷・とも)氏を擁立してたたかいます。

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くまがい氏は会津生まれの36才。介護福祉士の資格を持ち会津医療生協、県民医連事務局などに勤務、民主青年同盟県副委員長を経て、党県議団事務局長、党県常任委員を歴任。論戦力と行動力で震災・原発事故後の党県議団を支えてきたほか、いわぶち友参議院選比例候補らとともに青年運動の中心でも活躍してきました。プライベートでは3人の子を持つ父親です。

11日、県庁で記者会見に臨んだくまがい氏は、「戦争法案採決時は、国会前で若者と共に声をあげていた。憲法を力でねじ曲げる独裁政治を強いる安倍自公政権を少数に追い込むため党候補者として闘えることにわくわくしている」「原発事故の痛苦の経験と県民の声が無視されている現状を変えたいという思いが政治家の原点」と決意を語りました。

f:id:jcpfukushima:20151214111911j:plain(記者会見するくまがい智氏と、久保田県委員長、神山悦子県議団長)

戦争法廃止、原発ゼロとともに、学校給食費無料や介護職員の待遇改善の政策や、農業をさらに苦しめるTPPなど暮らしをこわす政治を告発。経済力を国民のために使う政治への転換を、と訴えました。

県内比例13万票以上を達成し、いわぶち友比例候補とともに福島から国会議員議席を勝ち取るため全力でたたかいます。