国見町議選が5月23日に告示され、日本共産党は浅野富男町議(75)が7期目をめざし立候補しました。
選挙は、定数12に対し12人の立候補で、無競争での当選が確定しました。
浅野町議は2年前の地震災害などで、岩渕友参院議員や党県議と連携し、復旧に力を尽くしてきました。また「救急車事業」などをめぐって住民説明会を開催させたり、学校給食費の無償化などを議会に求めて実現させてきました。
浅野氏は地元から「日本共産党の議席をなくさないでほしい」との要望を受けて立候補を決意。
23日の第一声では、「学校給食費の無償化や藤田病院市町負担割合を軽減できました。今後は国保税の子どもの均等割りの削減、高齢者に対しては、補聴器の補助の拡大、使いやすいデマンドタクシーの拡充に力を尽くします」と力を込めて訴えました。
7期目も、町民みなさんの切実な要望を届けるために力を尽くす決意です。