3.20日本共産党福島県オンライン演説会

原発事故10年、総選挙勝利へ!

福島県での初めてのオンライン演説会をご視聴、ご協力いただいたみなさんありがとうございました。当日の放送では、各地の会場や自宅など約230カ所で、約1000人の方が視聴しました。

メイン弁士を務めた笠井亮衆院議員は、日本共産党の「原発・気候変動・エネルギー問題対策委員会」の責任者です。

笠井議員はパネルや写真なども使いながら、福島県民の思いに寄り添いながら原発問題を掘り下げ、今や国民世論である「原発ゼロ」実現のために、野党共同で提案されている「原発ゼロ基本法案」が大事だと強調。新型コロナ危機や自公政権の接待疑惑などにもふれて、「政権交代原発ゼロに。政権交代で福島の真の復興を勝ち取りう」とのべました。

さらに週刊誌などでも日本共産党野党共闘が注目を集めていることを紹介しながら、「福島県から原発ゼロを発信して、比例東北ブロックで初の2議席を」と訴えました。

 

高橋ちづ子衆院議員、ふなやま由美比例東北ブロック予定候補、たいら善彦福島2区予定候補、くまがい智福島5区予定候補もそれぞれ決意表明。高橋議員は東海第二原発の運転差し止めの記事も示しつつ「東北2議席へなんとしてもがんばる」と述べました。

 

野党共闘では、立憲民主党のかねこ恵美衆院議員(福島1区)の方や、ふくしま県市民連合からも挨拶をいただきました。

 

また、各界からの多くの方から動画のメッセージも寄せてもらいました。原発事故10年にふわさしく、伊東達也(原発問題住民運動全国センター筆頭代表)、ふくしま復興共同センターの斎藤富春共同代表と子どもチームのみなさん、生業訴訟の中島孝原告団長が、この10年の取り組みと日本共産党への期待を語ってくださいました。

 

いまの政治はおかしいと思う、すべての方へ

3・20オンライン演説会の様子は引き続きアーカイブ版として、こちらからご覧いただけます。オンラインのメリットを生かして、3月になってから撮影した双葉郡の今を伝えるショートムービーも収録されています。

福島の現状、原発問題の今が知りたいという方にぜひともご覧いただきたいと思います。