「あれから11年、原発事故は終わっていない3・13アクション」が13日、いわき市小名浜イオンモール前で行われました。主催は、憲法9条を守る取り組み進めてきた、労働組合のみなさんと、日本共産党、立憲民主党、社民党などの4者共闘です。200人余りが参加し、「原発事故は終わっていない」「汚染水の海洋投棄反対!」「ロシアはウクライナ侵略やめよ!」などのプラカードを掲げました。また4者共闘は14日、いわき市長に対し「海洋放出方針の白紙撤回」を要請するよう求めました。
福島市では、13日と20日にJR福島駅前で、ウクライナ侵略を糾弾する宣伝が行われ、あわせて約70人が参加。支援募金も2万2千円余りが寄せられました。
棚倉町の住民らでつくる「ウクライナに平和を !」実行委員会は13日、国道118号線沿いでスタンディング行動を行い、「多くの犠牲者が出ていることに大きな怒りと悲しみを感じている」と40人余が参加。
郡山市では19日、さくら通りモール前で「ロシアはただちに戦争やめよ!」と25人が並んで宣伝。ウクライナ支援募金も呼びかけ、終了寸前には「よかった!間に合った」と走りより多額の募金をしてくれた方もいて、合計3万800円でした。
3/27日本共産党街頭演説会へ!
日本共産党が3月27日に行う日本共産党街頭演説会の弁士・笠井亮衆院議員は、党の原発問題の責任者であるとともに、党国際委員会副責任者でウクライナの隣国・ハンガリーでの在住経験もあります。県民のみなさんの「なにかしたい」「もっと知りたい」という思いに真正面から応える演説会となります。ぜひ、ご参加ご視聴ください。