情勢にふさわしい革新懇運動の前進をめざして

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横断幕を掲げウクライナ支援募金にとりくむ県革新懇のみなさん=4月9日・福島市


福島県革新懇は4日、県内6か所をオンラインでつないで、地域革新懇と参加団体の経験交流会を開きました。

参院選を前に、情勢にふさわしい革新懇運動の飛躍的前進をめざして開催されたもので、4つの市部の地域革新懇革新懇参加団体あわせて20人が参加しました。

交流会では、事務室から参院選めざす方針が提起されたあと、日本共産党の町田和史県委員長から情勢と野党共闘の現状と課題について特別報告があり、全国革新懇代表世話人の伊東達也さんが、原発訴訟をめぐる闘いについて報告しました。

交流では、「だて革新懇」結成の経験や、結成して13年になる喜多方市革新懇の活動、野党の合同国会報告会を開いた福島市革新懇、毎月ニュースを発行して「ミナセンなかどおり」(市民連合)とともに共同の活動を多彩にすすめている郡山市革新懇の活動などが報告されました。経験交流会を通じて、①ウクライナへのロシア侵略糾弾、憲法を守りいかす共同の取り組み ②市民と野党共闘実現へ各野党への申し入れと野党合同国会報告会の開催 ③6月末までに300人のニュース読者・会員づくりをすすめることを確認しました。

また9日には、「ロシアはウクライナから撤退を!」の横幕を掲げ、コープふくしま方木田店(福島市内)前でチラシを配りながらウクライナ支援募金に取り組み1万8438円の募金が寄せられました。