大激戦のいわき市議選は、明日11日いよいよ投票日を迎えます!
日本共産党の現職・伊藤ひろゆき、みぞくち民子、わたなべ博之と、高橋あき子とバトンタッチする新人・坂本こういちの4人の候補は、「学校給食費の無料化」「国保税を一世帯あたり1万円引き下げ」など暮らし応援の政策を掲げ、財源として市予算やため込み金をまわして実現させるために、全員当選を果たそうと奮闘しています。また、県内原発全基廃炉など原発ゼロ、憲法をまもり安保法制(戦争法)の廃止を市民との共同の力で進めようと訴えています。
選挙戦は、前回当選した16人を上回る大量21人を立候補させて、議会の過半数獲得をねらう自民党などとの大激戦のまま最終日をむかえました。4人全員の当選を勝ち取らせてください!!
暴走政治にいわき市からノーを
市議会では、自民党会派の反対で「全国の原発ゼロを求める意見書」や、「安保法制の慎重審議を求める意見書」が通りませんでした。安倍政権いいなりの議会では市民の声は届きません。日本共産党の4人の候補者は、みなさんと一緒に原発ゼロ、安保法制廃止の声をいわき市から発信します。日本共産党の躍進で政治を変えましょう。
「ため込み金」を市民の暮らし優先に活用させよう
いわき市政は、介護保険料や学校給食費を値上げする一方で、市の「ため込み金」を143億円に増やしてきました。市民の負担増に賛成してきた自民・公明の候補を選ぶのか、日本共産党の躍進で、くらしを守る市政に切り替えるのかが問われています。市の予算と「ため込み金」をいかし、市民の暮らし優先で市政を動かす、日本共産党を大きく伸ばして下さい。
原発事故後、「福島原発・全基廃炉」の意見書を3度も廃案にしてきたいわき市議会。日本共産党はあきらめずに市民請願の紹介議員になり続け、4年前ようやく採択されました。安倍政権は福島県民切り捨ての「復興加速化指針」を進める一方で、福島第二原発の再稼動を狙っています。日本共産党は企業・団体献金を一切受け取っていないから、市民の立場でキッパリとものが言えます。福島第二原発は廃炉に。日本共産党に原発ゼロの願いを託してください。