国際女性デーの8日、全国各地でロシア軍のウクライナ侵略に抗議し、平和・ジェンダー平等の実現をめざすアピール行動が行われました。JR福島駅前では、男性もふくめ30人ほどが集まり、「ロシアはウクライナから即時撤退を」などの横断幕やプラスターをかかげてスタンディング行動に取り組み、街頭からアピールしました。通行人や車の中から、おおいに注目をあびました。
その後、中央大会にオンラインで参加。同志社大学の岡野八代教授が「ケアするのは誰か?ジェンダー平等社会の実現を」と題して講演しました。視聴した参加者から「ケアが不当におとしめられている歴史的な経緯などを含めて大変わかりやすくおもしろかった」「(女性が主に担っている)ケアを政治の課題にすること。そのためには私たち女性が声をあげ行動をおこすこと。政治がケアを決めてきたのなら、その政治を私たちが変えよう!参議院選挙が大事だと思う」などの感想が出されました。