1月1日に石川県能登半島を震源とする地震が発生し、広範囲にわたり強い揺れが生じました。家屋の倒壊があいつぎ、大きな火災が発生し、津波も広範囲にわたりました。犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
日本共産党福島県委員会と福島相馬地区委員会は4日昼、能登半島地震災害募金に取り組みました。いわぶち友参院議員、町田和史県委員長、宮本しづえ県議、福島市議団など15人が参加。いわぶち議員は「日本共産党は元日のうちに対策本部を立ち上げた。福島県農民連は、さっそく昨日には第一弾の救援物資を石川県に届けている。救援に全力を尽くす」と強調。30分の活動で1万9671円近い募金が寄せられました。「いち早い対応ですね。ご苦労様」と募金をしていく人もいました。
郡山市では、神山えつこ県議団長や市議弾などが郡山駅で行動。神山県議が東日本大震災で全国から支援を受けたことを訴えて募金を呼びかけると、若者や親子連れなどが募金していき、1万2326円が集まりました。
いわき市では、くまがい智衆院4区候補をはじめ、宮川えみ子県議、吉田英策前県議、いわき市議団などがJRいわき駅前で募金活動。小学生が自分の財布を開きながら駆け寄って募金していくなど、3万7706円の募金が寄せられました。
二本松市でも市議団を先頭に8人で募金活動に取り組みました。JR二本松駅前では、1万5601円が集まりました。
お預かりした救援募金は、日本共産党の政治活動のための資金と区別し、全額を被災者救援、被災自治体への義援金に充てます。日本共産党の救援募金は、街頭で気軽に募金できること加え、いち早く現場に届くことから、東日本大震災・原発事故の際にも、被災した方々や自治体、漁協などから大変喜ばれました。引き続き取り組んでいきます。
募金は、下記でも受け付けています。ご協力をお願いいたします。
【郵便振替】
口座番号 ００１７０－９－１４０３２１
加入者氏名 日本共産党災害募金係
＊通信欄に「能登半島地震募金」とご記入ください。手数料はご負担願います。
