日本共産党福島県委員会

住民の暮らしと生業の再建こそ本当の復興。地域が主役の再エネ進め原発ゼロの日本を。生業を守るため原発ALPS処理水海洋放出は中止を。

くらしや福祉、生業の再建など人間の復興を 12月定例県議会で宮川県議が一般質問

一般質問に立つ宮川えみ子県議=11日、県議会


 12月定例県議会で11日、宮川えみ子県議が一般質問に立ちました。

 宮川県議は、就任10年を迎えた内堀雅雄知事に対し、復興予算の在り方については国の言いなりでなく、「福島特措法に基づき、県民の暮らしや福祉、生業の再建など、人間の復興支援に重点を置いた財源の確保を国に求めるべき」だと質しました。内堀知事は、「福島の復興・再生に最後まで責任を果たすよう求める」と述べたものの、「人間の復興支援」には触れませんでした。

 女川原発の再稼働強行に関しては、避難経路も確保されず、福島の教訓が生かされていないとして、中止を国に求めるべきだと強く迫りました。県は、「国の責任において検討されるべきもの」と国まかせの態度でした。

 また、物価高騰に苦しむ県民を支援するため、重点支援地方交付金を活用した福祉灯油の実施を求めたほか、学校給食費無償化を県としての実施や学費の負担軽減、コメ不足対策、引き下げられた訪問系サービスの介護報酬を戻すことなど迫りました。

 宮川県議が質問の冒頭で、「自公政権を追い詰める決定的な役割を果たしたのは『しんぶん赤旗』と日本共産党の論戦だった」と発言した際、議場からは「おお!」と感嘆の声が上がりどよめきが起こりました。次の質問に立った自民党議員は「先の総選挙で我が党は大敗を喫しました」と発言する一幕がありました。