「9条って何ですか?」若者が足を止め対話にーーいわき憲法共同センター

9条署名に取り組む、いわき憲法共同センターのみなさん いわき憲法共同センターは16日、いわき駅前で9条改憲に反対する署名宣伝に20人で取り組みました。日本共産党の吉田栄策県議と高橋明子市議も参加しました。 若者が次々に足を止め、「9条って何ですか…

津島地区の全面除染、医療・介護の負担免除継続を 住民団体が国に要望

要望書を手渡す「津島地区復興・再生促進協議会」のみなさん、右から2人目馬場績会長(前党浪江町議 原発事故により全域が帰還困難区域に指定されている浪江町津島地区の住民団体「津島地区復興・再生促進協議会」は17日、福島市にある環境省事務所と福島復…

年金裁判で不当判決、怒りの声が上がる

厚生労働大臣による国民年金・厚生年金の年金額減額決定(2013年12月)は、憲法で保障する生存権や財産権を侵害する憲法違反だとして、減額分の支払いを求めた訴訟(原告は判決時、年金受給者37人)の判決で、福島地方裁判所(小川理佳裁判長)は11日、原告…

福島県食健連が県に対して申し入れ 食料・農業政策の転換求める

福島県食健連(国民の食料と健康を守る福島県連絡会)は11日、県に対して「家族農業を守り、食料自給率の向上をめざし食料・農業政策の転換を求める共同の申し入れ」を行い、農民連、新婦人、県労連、農協労連の代表が参加。日本共産党の宮本しづえ、大橋さ…

新春のつどいでいわぶち議員が参院選勝利の決意語る

日本共産党会津地区委員会は16日、磐梯町、喜多方市、会津若松市で、会津出身のいわぶち友参議院議員をむかえ「新春のつどい」を行い、合計で約130人が参加しました。 コロナ感染防止から、例年のようなアトラクションや飲食は中止しましたが、その代わり…

白河市、郡山市で「憲法改悪を許さない」宣伝署名行動

白河憲法共同センターは9日、白河市の成人式会場前で、新成人に「いのちと暮らし、平和と憲法守ろう」と街頭宣伝を行いました。宣伝署名行動には13人が参加。 「愛する人を戦場に送らない」「戦争NO!9条守れ」などの横断幕を掲げてアピールし、参加者は…

郡山市の年末食料支援、120人が利用

郡山市の食料支援のようす=12月26日 食料支援郡山市民共同センター主催による4回目の食料支援が、12月26日、郡山市の日大付近で行われました。 肌を刺すような冷たい風があたるなか、開始30分で学生など約60~70人が列をなして支援物資を受け取っていきまし…

いわぶち参院議員と熊谷智氏が川内村民と交流

懇談したみなさんといわぶち議員(左から2人目)、熊谷いわき・双葉地区委員長(右から3人目) 川内村で12月23日、いわぶち友参議院議員を迎えて「つどい」が開かれ、9人が参加しました。熊谷智いわき・双葉地区委員長も同席しました。 この「つどい」は、川…

2年ぶりの交流会に笑顔集うー二本松市民と浪江町民「新春餅つき交流会」

元気に餅つきをする参加者ら=9日、二本松市 原発事故で避難を強いられている浪江町民と、受け入れている二本松市民との「新春餅つき交流会」が1月9日、復興公営住宅・石倉団地の集会場で開かれました。 主催は、石倉団地自治会、安達農民連、みんなでつくる…

被災地の声をまっすぐ国会へ 原発ゼロ実現を

党国会議員団・福島チームが浪江町、富岡町にて現地調査 日本共産党国会議員団福島チームは12月22、23の両日、東京電力福島第一原発事故で帰還困難地域に指定されいまも立ち入りを制限されている浪江町津島地域と、一部の帰還困難区域を除いて避難指示が解除…

あけましておめでとうございます

あけましておめでございます。2022年もよろしくお願いいたします。 今年は党創立100年の年。憲法がかかった年。日本の今後を左右する7月の参院選。みなさんと力を合わせます。 福島県委員会が作成しているYouTube動画、「#日本共産党at福島」の新年第1回目を…

いわぶち友LINE公式アカウントができました!

来年2022年の7月に参議院選挙が行われます。福島県出身の参議院議員いわぶち友が2期目に挑戦します!ぜひみなさんのお力をお貸しください! いわぶち友LINE公式アカウント いわぶち友のLINE公式アカウントを開設しました。ご登録いただくと、いわぶち友の国…

福島県 党旗びらきのおしらせ

2021年は市民と野党の共闘で初めて政権交代をめざす大きな挑戦の年となりました。 来年2022年の7月には、福島県出身のいわぶち友参議院議員が改選となる、参議院選挙が行われます。日本共産党を大きくして参議院選挙を勝利し、次の総選挙こそ政権交代を実現…

梁川のバイオマスは市民の声を尊重

「守る会」から要望書を受け取る(左から)近藤・佐藤の両市議、大橋県議、いわぶち参院議員= 10月23日 伊達市梁川地域に計画されているバイオマス発電の建設について、日本共産党の近藤真一市議は12月議会で「市民の声を尊重し、市民の立場に寄り添い、事…

福島市で東北初の公立「夜間中学」開校へ

市民の長年の運動が実を結ぶ 福島県には公立の夜間中学校はありませんでしたが、長年の運動で2024年度から福島市に公立の夜間中学校が開校されることになりました。東北地方でも初めてのことです。公立の夜間中学校は全国に36校あり、約2000人の生徒が「学び…

県議団など緊急申し入れ「海洋放出の実施計画を認めるな」

県に対して申し入れ書を提出する(右から)吉田えいさく県議、宮川えみ子県議、斎藤富春共同センター代表、神山えつ子県議、(1人おいて)宮本しづえ県議、大橋さおり県議=21日、福島市県庁内 復興共同センターと日本共産党県議団は12月21日、県知事あてに…

10年の福島を発信 原発ゼロの未来へ!12.18全国大会

ふくしま復興共同センターと原発をなくす全国連絡会は18日、大震災・原発事故から10年を節目に「今こそ福島の真の復興と原発ゼロの未来へ!」をスローガンに、全国集会をオンラインで開催しました。 福島市内の会場から発言する斎藤氏=18日 福島からは、楢…

平和委員会などが、県広報誌掲載内容について県に抗議

抗議文を渡す石堂氏(右)=10日、福島県庁 平和委員会、新婦人、国民救援会、母親連絡会、市民アクションの代表は10日、県発行の広報誌「ゆめだより」12月号の「ゆめかなエール」のページに自衛隊を紹介し、戦車や装甲車などの写真が掲載されている問題で、…

「汚染水を流すな!賠償切り捨て許さない」県農民連が官邸前行動と政府・東電交渉

「怒りの行動」で声をあげる参加者と岩渕参院議員=16日、首相官邸前 福島県農民連は16日、①汚染水の海洋放出方針を見直すこと、②汚染水の発生を防止する抜本策を早急に講じること、③新しい賠償方針のもと個人請求の賠償額を誤ったことへの説明と謝罪、再発…

【福島県議会】宮本県議が一般質問、コロナ対策、生活困窮者支援などを求める

一般質問する宮本しづえ県議=14日、県議会 12月14日の県議会で、日本共産党の宮本しづえ県議が一般質問に立ちました。 宮本県議は、①コロナ感染の第六波に備えて医療体制の確保、②地域主導型の再エネの導入促進、③土砂災害防止のための盛り土の安全確保対策…

海洋放出は撤回をー「海といのちを守る福島ネットワーク」が講演会

「福島ネットワーク」講演会の様子=4日、福島市 「汚染水の海洋放出を止めよう」との一点で12人が呼びかけて結成された「海といのちを守る福島ネットワーク」は4日、福島市で最初の企画として、福島大学教授の柴崎直明さんを講師に「汚染水発生を減らすため…

会津若松で480回目の原発ゼロ金曜行動

原発ゼロをアピールする金曜行動の参加者ら=3日、会津若松市 会津若松市では3日、480回目となる原発ゼロを求める金曜行動スタンディングが、中心商店街の神明通りで行われ、横断幕やのぼり旗を掲げ市民に訴えました。 9年余りにわたって1回も休むことなく続…

12月県議会が開会、宮川県議が代表質問

代表質問する宮川えみ子県議=10日、県議会 12月県議会が7日開会し、日本共産党の宮川えみ子県議が10日、代表質問に立ちました。 宮川県議は、①原油価格高騰対策で、生活困窮者に灯油購入の支援(福祉灯油)を行うこと、②コロナ対策では、オミクロン株の感染…

「コロナで仕事失い苦しい」白河市で食料支援、切実な声次々

コロナ禍で暮らしに困っている人たちへの2回目の「食糧支援の会」が11日、白河市で行われました。民青県南地区委員会が事務局になり、実行委員会に多くの市民団体と個人が参加しました。 当日は2つの高校から8人の生徒がボランティアとして参加し、食品など…

「憲法改悪を許さない全国署名」のお知らせ

自民・公明・維新の改憲勢力が3分の2を占め、憲法9条改憲への危険な新局面が生まれています。 岸田首相は11月10日の記者会見で、憲法改定の実現にむけ、「党内の体制を強化すること」「国会における精力的議論を進めること」を指示するなど、前のめりの発…

郡山市と白河市で「3の日」行動

郡山駅前での宣伝の模様 白河駅前での宣伝の模様 毎月3日には「アベ政治を許さない」「憲法九条を守ろう」などさまざまなポスターやプラスターを掲げるスタンディング行動が取り組まれています。先の総選挙では、自民、公明、維新の会など改憲勢力が、「改…

福島県農民連が定期総会を開催

総会にリモート出席し、あいさつをするいわぶち議員=5日 福島県農民連は5日、第35回定期総会をオンラインで開催し、アグロエコロジーの実践で食・環境・地域を守ることや2500人の組織をめざすことなど次期運動方針を決め、会長に根本敬さん、事務局長…

「みんなで新しい県政をつくる会」が 副知事申し入れ

要望書を手渡す(左から)佐々木・県農民連事務局長、野木・県労連事務局長、井出副知事、井上・新婦人会長、斎藤・県労連議長、渡辺・民医連事務局長、神山県議=2日、県庁 みんなで新しい県政をつくる会は2日、来年度予算編成にあたっての要望書を井出孝利…

「被災地の声を国政に届ける」いわぶち候補が決意表明

記者会見で決意表明する(右から)町田県委員長、いわぶち参院議員、神山県議=3日、県庁 党県委員会は3日、県庁で記者会見を開き、先に党中央がいわぶち友参院議員を来夏の参議院選挙の比例候補として擁立する方針を発表したことをふまえ、参院選勝利に全力…

汚染水海洋放出にストップを!「海といのちを守る福島ネットワーク」設立

オンラインで「ネットワーク」の設立を報告する呼びかけ人ら=26日、福島市 政府は、原発事故によって発生している放射能汚染水を海洋に放出することを決定していますが、「海洋放出を止める」という一点だけでつながり、大きな世論と運動を起こそうと、「海…